人の身体における酵素とは、消化酵素として食物の消化と吸収に関わるものの他に、筋肉を動かしたり血液の循環に関係するものもあります。酵素が不足すると体調がおかしくなる原因にもなり、生命の維持に大変重要なものなのです。
ビタミンやミネラルを大量に摂取しても、酵素なしには働けません。酵素を上手に摂取することで、元気に減量することが可能なのです。手軽、楽、健全に減量をするやり方や成果をご紹介していきます。

本質的に酵素ダイエットって?

酵素ダイエットとは、酵素の力を使って口から摂取したものの消化吸収を改善して、エネルギーとして利用する、というものです。通常では、摂取カロリー>消費カロリーで太ると言われています。エネルギーとして利用されなかった栄養分がそのまま脂肪として蓄えられていくので、酵素のパワーで貯蓄される前に活用してしまう。いわゆる「代謝」が上がるということです。
酵素ドリンクを朝ごはんやお昼ごはんの代わりにしたり、ファスティング(断食)することで、短期間に効果を実感することができます。また、ファスティングしなくても酵素ドリンク、サプリメントなどを補助的に摂取し、代謝を底上げして徐々に減量につなげていきます。酵素ダイエットは、健常的にリバウンドしづらい体を目指していくというダイエットです。

食事にプラスするなら酵素サプリメント

酵素ダイエットの一つに、酵素サプリがあります。ファスティングや置き換えほどすぐに目に見えた効果はありませんが、サプリを摂取し代謝を上げ、ちょっとずつ効果が表れます。食事量は通常のまま食事にサプリをプラスするだけなので、楽に無理せずできリバウンドしにくい体になります。そして、ファスティング等で摂取するカロリーを減らしているわけではないので、体調を崩すことなく運動も同時にできます。運動することでさらに効率良くダイエットや体作りをすることが可能です。
補う酵素数がたくさんであるほど結果が出やすいので、酵素サプリを選ぶ時にはなるべく酵素数が多い製品を選ぶと、減量の効果が上がってきます。
注意する点ですが、酵素を飲んでいるから太らない、という不明瞭なダイエット法ではありません。酵素を摂っているから大丈夫!と食事量を増大させてしまっては太らないわけがありません。どのダイエットにも共通することですが、大食いはしないように意識してください。

酵素ドリンク、酵素スムージーでファスティング

酵素ダイエットでのファスティングでは短時間で目に見える減量が期待できます。ダイエットだけに限らず、デトックス効果や美肌効果、便秘改善で美腸になり、全体的な体質向上もできます。酵素ドリンクや酵素スムージーで酵素と養分を充分に摂取し断食することで、体の中の余分なものを排出して、健常にダイエットできるのです。
もちろん飢餓感があるので辛抱も必要です。
ファスティングは一日の食事をなくして酵素ドリンクだけ飲むというものですが、その際のポイントとして、ファスティングは週末などのお休みの日にすることをオススメします。そして実施する1週間ほど前から、少しずつ食事の量を減らしていくと、だいぶファスティングが楽になります。また、終わった後の食事が大切になります。断食によって消化機能が抑制された状態になっていますため、このときに大量に食べてしまうと体調を崩したり、吸収が良くてリバウンドしてしまうのです。野菜スープやおかゆなど消化の良いものから一週間くらいかけて通常の食事に戻してください。せっかく断食で腸内環境もリセットされているので、化学調味料等使用せず薄味で味付けするようにしましょう。

酵素ダイエット達成のコツは

酵素ダイエットをするにあたって、酵素ドリンクやサプリの使用量はしっかり守ってください。時間もしっかり計って規定の量を摂取すると、一番効率がよく効果を得ることができます。そして断食の時は酵素ドリンクも無糖のソーダ水で割って飲むほうが満腹感が得られます。酵素自体が熱に弱いので熱湯で割るのはNGです。
また、水をしっかり摂ることで、酵素の作用を高めることが可能です。空腹感も少々和らぎます。
断食は開始から48時間後が最もしんどいとされています。どうしても断食の空腹感に我慢できない時は、ぬるま湯が一役買ってくれます。冷たい水より温かいお湯のほうが空腹感が軽くなります。散歩やストレッチ、ヨガなどゆったり体を動かすことも、空腹感を紛らわすのに適しています。
酵素サプリメントのちょい足しダイエットも、すぐに成果が得られるわけではないので、ちょっとやって「効果がない!」と挫折せず、根気強く3ヶ月を目安に飲み続けてみましょう。ヒトの細胞が新しくなるには約3か月かかると言われるので、その頃から減量効果だけに限らず、体調が安定してきた等ゆっくりと結果が発揮されてきます。
短期で集中的に頑張る酵素断食、長期でも無理せず続けられるちょい足し酵素ダイエット。どちらとも長所とマイナス点がありますが、きちんと方法を守れば結果はついてきます。そのときの自身にぴったりな手段を見定めて、トライしてみてください。

Comments are closed.